Sかが残してくれたもの

ごめんなさい、まだ書かせてください(笑)

昨日の日記でボロクソにけなしたSかだけど、
口論の中でいくつか残してくれた言葉がある。

”偽善”
このセリフを小学校時代からの付き合いの友達に話した時、その友達に言われた。


「俺は長い付き合いだからいいけれど、Sinは人に対して気を遣いすぎている時があるよ。」


ドキッとする。


小さい頃の自分はすこし変わり者だと思われていた。
だから「優しくしていれば嫌われない」という処世術を身につけていたみたい。
「もっと気楽にしてなよ。」
気遣いが強すぎて偽善に見えたんだろうね。ここは直していくよ。


Sかの元彼は優しさを口に出さずに接してくれたらしい。
彼女が疲れていると気付いたらすぐに喫茶店に入ったり休むなりする。
お腹が空いているようなら店に入る。
小さな事だけれど、無言の優しさを提供してくれていたみたい。
俺は口に出してアレコレ言うから、優しさとは思えないんだとさ。

”もっとカッコよくなってね”


なります。
来年の文化祭で再会して、絶対に惚れさせてやるよ。
待ってなさい。

Sかとの出会いは俺にとって、ターニングポイントだった。
ふぬけた生活から脱却するために現れてくれた。
大人になりきれなくて、傷付けてしまってゴメン。
もう君は決して帰ってこないだろうけれど。


でも、ありがとう。


俺は向上心を持ち直しました。完全復活です。


持つべきものは友です。

友がいるなら孤独も怖くない
今回のことで思い直した


次はあなたの番です


じゃあ、バイトに行ってきます。