好きだとかなんとかとにかく繕って股を開いて受け入れれば
相手を全て手に入れたと思っている女の戯言にはうんざりしてるんだよ。
そんなコトバや行動誰が望んだ?
そんなことしなくても僕は十分に相手を見つめていられるのに。

まぁそんなことを朝想っていて

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何かね
僕は怖い
君に嫌われるんじゃないかって
本当は好きになってもらえる価値なんてないんじゃないかって
そんな心配しなくていいくらいあなたの心の温もりが欲しかったんだ


夜毎目が覚めて
君も目を覚まして僕に電話をかけてくる



それはそれでいいんだけど



世界の何もかもが冷めて見えて
僕はそれに唾を吐いて生きていたいと思いながらも
もうひとりの僕がその世界に迎合するんだ
放置できないくらいの衝動が胸を高鳴らせて





僕の笑顔を見破る人は




次はいつ現われるのだろうか



たぶんね
もういない気がする


そういう生き方しか出来ないから




一度誰かを抱いたら楽になるんだろうか
そんなことで楽になるくらいなら


僕はずっと笑っていたほうがいい


ヒトを欲するけどヒトをよりしろにしたくない




ねぇ


僕があなたに好きだといわれてもいま戻れないのは
きっとあなたがもう僕の笑顔を見破れなくなっているからだと思う




僕は男だけど女で
君は女だけど男で


そんなバランス感覚はどこか馬鹿げている

それが真実なら
多分不完全なんだろう、僕は


行き当たりばったりのふれあいに何かを求めることはとても小さくて
でも胸を痛めて
ヒトを慈しみたいと思うあまり自分を慈しむことができないんだ


ナルシストの話が頭をかけめぐる


偽りを偽りで偽り
また偽りを偽りで偽るから




気がついたら



クラインの壷のなかにいるんだ


どこからが本モノで
どこからが偽モノなのか



文がダメなヒトみたいだ(笑)
まだ(笑)を打つ気力はあるか
今日も矛盾だらけでごめんなさい