睡眠の良さ

昨日は12時過ぎには寝た。
いつもは・・・帰ってからパソコンのスイッチを入れて、
お気に入りのサイトを見過ぎて眠れなくなるのだが。
たまには早く寝よう、と思いさっさと寝た。


やっぱり睡眠を摂った後だと頭の回転の良さが段違いに良い。
文章もある程度まとまりを持って書くことが出来る。


思い出してみると、高校生の頃は"早寝早起き"を
ある程度実践していたので、生活が辛くなかった。
健康的だったなぁ、と思う。
学校の成績が伸び悩んでいる子に早寝早起きを勧めたら、
集中力が上がって成績のアップに繋がった、という話もある。
ライブドアの堀江さんも早寝早起きを励行している。
「一日6時間以上寝ないと仕事になりませんよ。」
大企業の社長ともなれば、半端な睡眠ではビジネスは出来ないだろうなぁ。
これを別の視点から捉えるならば、
「私はきちんと寝て、最高の自分で商談をしたいと思っています。」
と考えることが出来る。
疲れた顔をして血色が悪い相手に取引の話をされても、
先方はきっと大して耳を傾けてはくれないだろう。
この考えは俺がデモを行く時に気にしている点でもある。
めちゃくちゃ疲れた顔した人がヨーヨーをして楽しいですよ、って伝えても、
やっぱりお客さんの購買意欲は下がってしまう。


最近彼女さんと仕事の話をするのでよく考えるが、
仕事をする上での疲労が積み重なっていけば、
結局個々人の生産性に問題が生じるので、
長い残業時間の改善は一企業の中で優先されるべき問題だと思うのだけど、
どうも日本は仕事人間が多いせいか、仕事を延々と続けていく風潮がある。
定時で帰宅できるのは一般職のOLさんばかりで、
男性のビジネスマンは書類の作成に追われて帰宅が遅くなる。
するとコミュニケートできない分、家庭に不和が生じてくる可能性もある。
もちろん残業するからには何らかの理由があるはずであるから、
それなりに意味のある部分もあるとは思う。


まぁ話が逸れたけれど。
よく眠れたので仕事の能率が上がりそうだ、という話でした。では。