仕事が終わって携帯を見ると、予備校時代の先生からメールが届いていた。
この先生は非常にマイナーだが、生徒との連絡を密に取っている。
予備校を卒業してからもう4年近くになるというのに、
毎年年賀状も届くし、携帯にも2ヶ月に1度こうしてメールが届く。


この人とは別に、俺は小さい頃からずっと連絡を取っている友達がいる。
俺は小さい頃武蔵小金井に住んでいて、その後今住んでいる所に移ってきたのだが。
小学校3年生の時に、その頃一番仲が良かった友達に年賀状を送ってみた。
そうしたら、なんと返ってきた(笑)
正直、3年も経っているから連絡なんて来る訳無いと考えていたのだが、
意外にくるもんでビックリした。


その後ずっと連絡を取るようになって、もう10年以上連絡をしている。
地元の友達と同じくらいだ。


縁というのは、切れたと思っていてもどこかで繋げられるもんだな、と思う。
きっかけはなんでもないコトだけど、それを活かすことが出来るか?
メルやストで番ゲしたコに、復活メールするのと同じです。


縁を切る時って、勇気が必要だと思う。
浅い付き合いの人間は別だけど、それなりに多く接してきた相手を切るのは、
やっぱり人としてあまりしてはいけない行動だよな、って。
それまでの関係を無にしてしまうわけでしょ?
時間や気持ちを割いてくれた相手に対しても失礼。


感情で動くのではなくて、いつも理性で考えられたらいいのになぁ。