最近の悩み事。

大学から更新。
自宅のパソコンが壊れているので、ちょっとした更新が出来なくてすごく不便。


さて。
俺がここ数日間悩んでいる問題がある。


以前の日記にも書いたが、俺は大学を延長して卒業することが決定している。
要するに、本来4年かけて卒業するべきものを、
5年間という、人よりも少しだけ長い時間をかけないといけない。
他の大学で言えば、いわゆる"留年"というやつだ。
俺は留年と言うのがイヤなので見栄を張って書いてみたが。。。(笑)


ただ、俺は正直大学に行く意味ってあるのかな?なんて考えている。


2浪もして早稲田に入った。
ただ、そこは俺が予想していた世界とはかなり違っていた。


それまでは、
”早稲田には俺よりも頭のいい奴が沢山いて、
俺はそいつらと切磋琢磨していくんだろう”、と思っていた。


けれど中の学生は、いかに単位を楽に取るか、いかに合コンのコネを作るか、
に日々集中していて、その姿を見たときに、
俺もどうしたらいいのか分からなくなってしまった。


大学という場所は、目的意識を持たないとやっていけない場所である。
それは予備校でも散々言われていたことであった。
”バカなことを沢山しておきなさい”とも言われた。


俺も楽はしたかったし、それなりに遊びたいとも思ったけれど。
それは、大学に通わなくても出来ることなんじゃないのか、と常々思っていた。


一年生の夏のある日、親に話したことがある。


「俺、大学を辞めようと思うんだ。」


それを聞いた親は、当然怒ったがw
2年も浪人して、それなりにお金も使って入った大学だ、辞めるなんてとんでもない。
当たり前の話だろう。
ただ、俺はその頃もう真面目に過ごす意識がかなり低下していた。
俺の通っていた学部は経済関係なので、数学を扱う授業があるのだが、
数学なんて高校の頃もからっきし勉強をしていなかったので、
3回ぐらい落としていた。


言い訳かもしれないが。。。
とにかく、自分に向いていないことに気づいていた。
だから、そんな気持ちで通っていても無駄だろう、ということで俺は親に話をしたんだけどね。

それにプラスして、6月には例のSuper Free事件が起こり、
早稲田の社会的評価は下がる一方だった。
実際その頃から、早稲田の教授よりも慶応の教授の方が格上だ、と言われていた。


大学なんてどうでもいいんじゃないか?


どこに通っていても仕事の出来る奴は出来るし、
出来ない奴は出来ない。
東大出身だからと言って、必ず営業成績が良いわけではない。
逆に遊び慣れしてきた帝京大学生のほうが、いざと言う時に行動力を発揮するかもしれない。
帝京大学生が遊んでいるという訳ではないです。名誉のために。)


今の堀江さん他多数の人が指摘していることを、
俺はその頃少し分かっていた。
だが、世の中には学閥と言う訳の分からない流れがある。
団塊の世代が生んだ仕組み。


それに加えて、俺は一人で生きていく、自分だけの力で切り盛りしていくんだ、
という考えがあったので、余計大学に馴染めなかった。
みんなで学んでみんなで遊ぶ、は俺は心のどこかで嫌っていたので。


あーなんか言い訳がましいね。
ただ書かないと整理出来ないので。。。


端的に言うと、今どうにもならない状態に来て、
それは周りが悪いからだ、とか言いたいだけなんです。


全部自分が悪い。
分かっているんです、そんなことは。ごめんなさい、ごめんなさい。


何で入ったんだろうねー。
で、あれこれ考えているわけで。


このまま通い続けるのか?
それとも辞めた方がいいのか?


こんな俺にお金を出すよりも、勉強したいと言う弟のために
お金を払った方がいいんじゃないのか?


なんて思うわけで。




大学が閉まるのでここらへんで。
また更新します。