私的メモ。

たまにしか書かないことなので、ちょっと書いておきます。
まじめに書くので、文体も変えて。


今後の自分のスタンスを決める意味でも、戒めの意味でも。


【前提となるコトバ】
・彼氏/彼女/友人は自分を映す鏡である。
・連れ添う相手は無意識の自己評価。


どちらのコトバも自分で導き出したものではないのが辛いところ。



俺が今付き合っている彼女には、どうしても妥協している点が幾つかあります。

・顔
・マイナス思考
・境遇

今までは、
”こんなものは関係ない、気持ちの問題だ、と目を逸らしてきましたが。
今日、お台場でいろんなカップルを客観的に見ていて、
自分はやっぱりもっといい相手と一緒にいたいと思いました。
相手のことを”いい相手じゃない”と思いながら付き合っていくのは、
相手に失礼だし、自分の時間をすり減らし、非常に勿体無い。


それで、思い出したのが上のコトバ。「相手は無意識の自己評価」
とすると、
「相手に妥協をしている」=「自分に自信が無いから同レベルの相手としか付き合わない」
という式が成り立ちます。


だから、他の魅力ある相手がいても踏ん切りがつかない。
「あの葡萄は酸っぱい」と、自ら相手を遠ざけるようになる。


ずっと悩んでいたことの一部が分かりました。
俺は他の女の子を寄り付かせないようにしていました。
Rこのように、真摯に向き合ってくれた子も放流してしまう。
それは今付き合っている彼女が大切だから、という理由ではなく、
単に自分に自信が無いだけ。


良すぎる相手だから、無意識に「本当に自分でいいの?」と遠ざけてしまう。
結果として、相手への対応がいまいち的を射ないものになる。
やがてそれは相手に不信感を生ませ、縁を遠ざけてしまう。


Rこも、Yみも。
全部自分に自信があれば、もっと良好な関係を築けていたと思います。
どの相手も、惜しいところで満たせず、不信感を募らせていきました。
今考えると、それは俺が生み出していたのに過ぎないのに。


では、何について自信を持てば解決するのか。


自分には、コンプレックスとなる部分が幾つかあります。


・ルックス(これは評価レベルが相手によってバラバラなので未だに自信を持てません。)
・意志の弱さ
・金銭の管理の仕方


このコンプレックスから分析すると、”もっとマトモになれ”、ってことですね。
仕事力には自信を持っています。
だから最近は仕事場での人間関係が良好です。


負の要素がある、あるいは自分にプラスになる、思える部分が無い人とは
一緒に居たくないな、とは思います。
話をしたり聞いたりはできるけれど、他人事以上の関心は持てない。
逆に言えば、プラスに感じられる人にはとことん尽くしていきたい。


【当面のキーフレーズ】
・自分を安売りしない。
・優しさはその価値を知る者にのみ与える。(このスタンスは去年の12月から変わっていません。)
・いい人ぶらない。

俺はいい人でも何でもありません。
でも、俺と交流のある方が、各々の捉え方でいい部分がある、と感じて頂けるなら幸いです。
だからそれを掬い取ってくれ、共に切磋琢磨できる人とこれからも接したい。


そう感じた夕方の車内。