コンパ in 渋谷

日記でS街と書いたり渋谷と書いたりしていますが同じ街ではありません。
S街は夢の都市です。


渋谷に19時集合。
この前カフェで話を色々としたKくんに加え、お初のYくんとTくん。
Yくんは化粧品会社勤務、Tくんは某商社マン。
お台場に社を構えるテレビ局の方は来られなくなったみたい。
Yくんのスタンスはとっても謙虚。とても好感触で見習いたいです。


そして女の子4人と合流。自分の好きなタイプが2人。
詳しくは書きませんが、もしくは後で書きますが何故かSinは絶賛されていました。


Kくん誘導で今日のお店にご案内。
素晴らしいお店を教えてもらう。。。
今まで色々な居酒屋に案内されたけれど、女性ウケはおそらく今まで最高!
ムードも料金もロケーションも最高です。アポで重宝しそう。
一点デメリットを挙げるならば…ちょっとだけ周囲がうるさい。
座席のせいかもしれないので、29日のEりアポでもう一度行って感触を掴んできます。


そんなこんなで自己紹介も終えてトークへ。
相変わらず対集団に慣れないので目の前のコと話す。
ところがここで衝撃の事実が。


Sin「何歳なん?」(←何故か相手につられて京都弁)
♀「25歳なんだ♪」


年上。
テンションがダウン。年上は彼女さんだけでいいです。(笑)
何故俺の行くコンパは毎回テンションが下がる要因があるのか。


前のコは矢田亜希子似で話していてもいい感じ。
が、トークの内容を忘れる。焦って携帯のメモ機能から確認して回復。一安心。
東京人が変にまねする関西弁や京都弁が非常にムカつくらしいです。
皆同意。
たまに出るくらいならいいけど、始終使われると気持ちが悪いし変。


今日は自分について新しい発見が。
以前からSinはお酒が強い疑いを持たれてるのですが。
今回、ワインを人生で4回目くらいだけど飲むコトに。
立て続けに4杯。多分少ない方だと思うけど、全く酔わない。
Kくんらから、


「何で酔わないの?何で顔に出ないの?」責め。知りません。


ともかく酔わなくて。
多分胃下垂のせい。
脂肪がつかないのも胃下垂のせい。(笑)


そんな感じで1次会は終了。
ビル前で持ちネタのヨーヨーを披露。ウケたので良しとします。というか、外れたこと無い。
2次会は某ビルのダーツへ。最近ダーツの接触率が高い。
しかも今回行った所は安い。


ダーツをやりながら女性陣を見つめる。
そしてTくんが一人の子にモーションをかける。(言い方古いですか?(笑))


何してるんだろう。
こんな場所に来ても満たされないことは分かっていたはずなのに。
過剰に期待しているかな。


楽しく飲めるだけでもいいことは重々理解している。
それだけじゃダメな自分と、何も求めたくない自分。
何処にも行きようの無い気持ちが焦燥感を生む。


お前らが見ているのは仮面をきっちりと被った偽者なんだよ、作り物なんだよ
何が楽しいの?
ねぇ見てて話してて何が楽しいの?
聞かせてよ
何が"綺麗"だ、何が"さわやか"だ、何が"落ち着いてて大人びてるね"、だ
頼むから目の前からいなくなってくれ


幾度もの経験を経て、そして今日、自分が被った仮面は普通の相手には気付かれないことがよく分かった。
だがそれは同時に、日常の場面において、その仮面を剥がす事をも難しくしている。


誰か別人になりたい?
一人爪弾きな感覚はもうウンザリ?
もう何かを探し出すのも絶望的?
命が尽きる前に自分の嫌う世界に捕まってない?
もう周りにいる人全員嫌い?
ごまかしの笑顔もアホらしい嘘も嫌だよな
こっちは心の底では血みどろだって言うのに




普通にダーツを遊んで、番号とアドレスを交換して終了。
幹事のKくんにお礼を言って電車に乗ろうとする。
終電が無い・・・
新宿まで移動した後、明大前まで行ってそこからは徒歩。最近多いので慣れた。


静かだった。
喧騒も何も無い時間。


それが、落ち着きを取り戻させてくれた。
歩み寄らないといけない。
誰にでもなく、もうひとりの自分自身に。