通勤電車の中で

朝、いつものように地元の駅から電車に乗って乗換駅へ到着すると。
 
 
そこには。
 
 
たくさんの人だかり。
なんだコリャ?と思っていると、駅にアナウンスが流れる。
『事故のため〜』
というわけで遅れが発生したため、難民続出の状態に運悪く遭遇。
仕方が無いので・・・駅でボーッと待っていると、横に知り合いを発見。
高校の頃の友達のEみこ(イニシャルになってない(笑))@社会人2年目だ。
 
「おぉぉ、久々だね?」
「久しぶり〜」
 
ちょっとの間、他愛も無い事を喋る。
 
高校の頃はあまりパッとしない、でも明るい存在だった彼女。
今はメイクも服装もその頃とは全く異なっていて、
きちんと自分なりの演出方法を持ってるみたい。
社会人オーラがちょっと良く見せているのかもしれないが。
それでもかっこよく見えた。つか、書こう、綺麗になったよ、うん。
 
でもビビらなくなったなぁ。
本当に可愛い、あるいは自分のタイプの子にはあいかわらず恥ずかしくなってしまうけれど。
単に綺麗だけの人には強気で話せるようになったな、と最近の場面を振り返って思う。
俺が、自分の何に自信を持っているのか不明確だけどさ。
 
 
電車の中が異様に窮屈で・・・大変だった。
乗り込んだ車内には、小さな赤ちゃんを連れたお母さんが、朝のラッシュに加え遅延で続出の難民が乗り込んでくる圧力のせいで、その赤ちゃんが潰されないように必死に守ってる。
見ていて・・・ちょっと辛くなった。偶然が重なったとはいえ、、、
俺もその人に圧力がかからないように精いっぱい踏ん張っていたけれど。
各駅停車でもあったので一駅過ぎるたびに人が乗り込み、そのたびに圧力が増していく。
本気で電車には「もう乗れません」センサーを搭載して欲しい。
あれはねぇ、無しだよ、無し。子供つぶれちゃうかもしれないですよ。
万が一事故が起こっても、結局鉄道会社のせいにされてしまうわけだから、そういう状況を避ける為にも有効な手段だと思うのにな。
 
 
無事に新宿駅に着いて。
Eみこと携帯の番号交換をして仕事へ。
これだけで今日は疲れたな。う〜ん。