彼女さんと遊んだ。

日、月と彼女さんの家にいた。
辛いことが頭から離れず、彼女さんと寿司を食べるもあんまり落ち着きはしなかった。
 
飲み会も行かなかった。というか、そんな気分じゃなかった。
会いたい人もたくさん居たけれど、ね。
 
彼女さんにバイト先の話をして、ちょっと落ち着いて。
自分達の将来のこと(仕事など)を話し合った。
俺もあんまりフラフラしていられないな。
人生の土台をしっかり作らないと。
日々就職サイトをチェックし、希望の仕事を探し回る日々。
 
他の女がどうだこうだとこの日記ではぽろぽろ書いてはいるが、
なんだかんだ言って今の彼女さんから離れられない自分がいる。
このまま行けば別れる事もなく、たぶん結婚するんだろうな。
ほぼ日刊イトイ新聞」で掲載されている「おとなの小論文教室」をテキスト化して、
SH53の電子ブックに入れて読んでいるんだけど、その中でとても印象的だった文を一つ
紹介してみようと思う。(原文はコチラ

独占欲から出た愛はエゴイズムです。
これは愛とはいえません。

What you love set it free.
If it does not come back to you, it was never yours.
If it does come back to you, it was always yours.

愛するものを手放しなさい。
もし、その人が戻ってこなければ、
初めからあなたのものではなかったのです。
しかし、戻ってくれば初めからあなたのものだったのです。

これに従うならば。
彼女さんは戻ってきてくれた。だから僕のものだったのだろう。
戻ってこない子もいる。それはきっと僕のものには永遠にならないのだろう。
 
確かにあの時、独占したくてしたくて堪らなかった。
たまに謝りたくなる。