出会いの数だけ別れは増える

昨日部長さんと話していたこと。
それは出会いの少なさ。
会社に行くと分かりはじめますが、よほどあちこちに顔を出す外勤や特殊な職業でも無い限り、
社内を除いた出会いなんてそうありません。
『結婚できない理由』についても、男女ともに“出会いがない”という理由を上位に挙げています。
(某女性誌)
 
だからこそ、縁は大切にしようと思います。
出会いのきっかけは何でもあります。
どこかで知り合った相手に対してピンとくるものがあるのなら、
その直感を信じて、仲良くなっていくのも大切だと思います。
日々の生活においてピンとくるものなんてそうは無いのに、
そこから逃げてしまうのは非常にもったいない。
 
ずっと目を逸らしたり向けたりし続けていた考えがあります。
それは、
「合コンや声掛けやらを楽しもうとしている彼氏or彼女持ちの人間」は、
多かれ少なかれ「乗り換えたい」
あるいは
「現状の相手に満足していない」
のだということ。
どんなに綺麗ごとを言っても、それだけは確かだと思っています。
 
ときどきそんな行為に手を付けながら、
でも付き合っている相手が好きだ、
という相手と話すたびに、
上に書いたような考えを頭に浮かべ、ジレンマに陥ります。
最近、恋愛観が破綻しかけています。
そもそも付き合うとは何なのか。
僕自身、これに対して確信を持てる答えはありません。
ただ、目の前にいる僕を好きだと言ってくれる人に尽くしたいという気持ちはあります。
でもその気持ちは、付き合うという言葉には当てはまりません。
 
うーん。