あ〜あ

彼女さんから荷物が届いてしまった。
なんか現実に引き戻されて泣いてた。
もう本当にお別れなんだって。
手を繋ぐこともなければ声を聴くこともできない。
あの街に行くことももう無いんだ。
 
電話は着信拒否にされてた。
なんかいなかったかのよう。
そういうものだと頭では分かっていても、もうやりきれなくて。