久々に

2日も仕事場から離れると、多少仕事が恋しくなりますが、
多分気のせいでしょう。
大学という場所に度々足を運びなおすようになって以来、
学生は非常に気楽な立場である事を改めて認識しました。
自由な時間は豊富にあり、営業販売のノルマなども勿論なく、
成績不振でない限り追い出されることもありません。
図書館でいくら本を読み耽っていても、おとがめ無しなのです。
なんとステキな空間なのでしょう(笑)。
 
僕は別にモラトリアムをらしく過ごすつもりはありませんが、
こうした環境に身を置いている間に、好きな事を見つけて
打ち込み、人生の糧とする事は非常に大切だと感じました。
フルタイムで拘束されて(望んだことですが)働いている時に感じましたが、
仕事の内容が多岐に渡らない限り、変化が少ない生活を送ります。
 
学校という場所へは少なくとも足を一日一度は運び、
教授から専門的な知識を学び、一般教養を身に付ける。
アルバイト先では、それ以外のものを得る。
学問以外の知識、コミュニケーション、出会い、等々。
余裕があるうちに、たくさんの物事に関心を抱き
学び、遊び、考えを深められる生活は有意義かつ非常に魅力的です。
 
学生時代の時間の貴重さを感じました。