バイト。

 お昼から夜までバイト。新しい勤務先が新宿なので、以前の勤務先よりも通うのは楽になった。ランチも食べる場所がたくさんあるので、困ることは無い。
 しかし。仕事の量が減った=入電の数が激減した。そのため、とってもヒマっ子に。暇を持て余す事が嫌いな自分はネットであれこれ見るものの、それもすぐに退屈に…。入電数と稼動人数の比率がマッチしていないのだ。言うなればミスマッチ就業。オペレーター達はみな退屈そうだ。これが受信の仕事のデメリット。
 携帯電話がインフラ化するに伴い、ひとつの問題点が浮かび上がった。
 それは、携帯電話の「音の悪さ」である。
 消費者が様々な場所でサービスのフリーダイヤルを見つける。すると、出先からすぐに携帯を使用して電話をしてくるわけなんだが、非常に音が悪い時が多々ある。正確にオペレーションを行おうとしても、ノイズのせいで何度も聞き直しを要したり、挙句の果てには途中で切れてしまう。非常に厄介な問題で、相手の番号は通知されているので折り返すことも出来るのだが、電話番号は個人情報であるため、勝手に折り返しの連絡をすることは出来ない。
 携帯が普及している影での問題点を、肌で感じる日々。