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少しづつ書棚を整理していたのがようやく終わった。なんで残しておいたのかわからない本や、未読のまま仕舞われていた本がたくさん出てきた。多くはこの7年から8年の間に買った本で、その年数を経て、自分の内面が変化していったことがわかった。
当時は大切だったものが、年齢を重ねることで不要になるものなんて、いくらでもある。人も、本も、持ち物も。
2005年ごろはホリエモンの絶頂期。ハイペースで本を出版されていた彼の本を、大学生の自分は刺激の強さに惹かれてよく読んでいたものだった。読み返すと、今でも通用することをたくさん話していて、堀江さんが先進的だったのか、僕らがまったく進歩していないのか、どっちなんだろう、なんて考えたりしていた。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2004/08/07
- メディア: 単行本
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