書いてしまおう

年が明けてから書けてなかった。
何から書こう…。年始は明治神宮にお詣りに行ってから糸が切れたようにパタリとしていた。疲れが溜まっていた模様。見た目は取り繕えても実年齢には勝てない。
三日は恋人の家族へ新年のご挨拶。毎回感じる、自分の家族が持っていない、分かりやすい温かみ。羨むことはそして今ないけれど、やはり家族がお互いを純粋に思いやれるって素晴らしい。うちも思いやりある夫婦だったら離婚なんてしてなかったのかね…。
美味しい御飯をご馳走になって色々と話して、うーん、少しづつ仲良くなれてる感じはあるかな。美紀の時は母親には挨拶したけれど、とても結婚を前提とした感じにはならなかったし(自分はそのつもりでいたけれど)だから、焦らず行こうと思う。
翌日は恋人と近くのスーパー銭湯でひたすらサウナ籠もり。温泉や特殊風呂も良かったんだけど、低中温サウナが素晴らしいこと。乾燥した肌にサウナの湿度がぴったりなのと、いくら汗をかいても痒くならないので二人して入りびたっていた。本を読みながら眠りこけてる人もいるくらい快適な空間。あとで気付いたけど、肌が相当良くなったみたいでガサガサ感が消えた…アトピー肌にはサウナ治療が効果的との意見もあるから、間違っていなかったのかも。
次の日からは幾分某所の仕事を手伝ったり、ばたばたとしながら。来週には動画の撮影も控えてるから準備をしなければいけなかったり、他にも考えることが盛り沢山。そんな状況なのに、何故かほぼ日手帳を返してきてしまった。買ったときから感じていたわずかな違和感を拭いきれなかった。
おそらく、それは『飽き』。例えて言うなら、iPhoneの新型が発売される毎に買い換えてきて、どこかで感じたであろう『またこれか』。変わらないことへの安心感もありながら、何だか違う、と悩み続けてしまい、四月始まりがあるのを良いことに一旦止めてみることにした。
editが候補になってはいるものの、表紙がへたるのがどうにも許せない。お店の見本なんてボロボロだもんな…あれは使い込みの味ではなく単なる劣化にしか思えてならない。
と、そんな細かいことを考えながら、未来のために1月は引き続き走る。