テレマ?それとも?

俺が電話の仕事(アルバイト)に就いている事は、この日記でも事ある毎に取り扱ってきた。
自分自身の整理のためにも、電話のアルバイトについてひと通り書いてみたいと思う。
 
世間では”テレアポ”と呼ばれることもあるが。
一般的にはテレフォンオペレーターが正しい(はず)。
ポインターはセールスなどで前もって客に約束を取り付けるオペレーターを指す。
塾や教材、ダイエット食品の勧誘とかね(笑)
 
電話の仕事は大きく分けると2つの業務から成り立っている。
ひとつは「発信業務」。アウトバウンド(OB)、と呼ぶこともある。
もうひとつは、「受信業務」インバウンド(IB)と呼ぶ。
 
俺は両方やった。
受信は・・・問い合わせから始まって、各種一次クレームの処理が多い。
俺が以前勤めていた部署は法人対応だったのでマトモな客が多かったが。
プロバイダーや保険関係は顧客もピンキリで知識のある人から無い人まで様々だ。
やくざの様に怒鳴る人も居れば、いやみな人もいて、イライラさせられる事も多かったw
よく怒鳴られて泣き出す娘もいた。
肉体的にはそれほど辛くは無いが精神的にはキツい・・・だから離職率が高いのだと思う。
 
俺はここで冷静になる事を覚えたと思う。
不意をつかれる質問やクレームにきちんと応えることは、自分にとって相当の糧になった。
と同時に、自分が理解していることを相手にわかりやすく伝えることの難しさを知った。
ブログを書き始めてから支離滅裂な会話の仕方をすることは少なくなったけれど、
当時はもうムチャクチャだった。(笑)
 
この頃(2004年)はスト師の方々の影響を受け…声掛けを始めてから間もない頃で。
コミュニケーションやトークについてはまだ未熟。
Weタイプ / Meタイプとか…今では当たり前の知識も全然入ってない。
可愛かったYみ@看護学生とバイバイしたのもこの頃…って脱線はまた今度。
 
そんな中でも順調に仕事をしていたし、お客さんへの対応も出来てきて。
すごく充実していたと思う、10月までは。(笑)
 
 
次回は発信について書きます。