電話するんじゃなかった

彼女さんと電話で話していたんだけど、何かノリが悪いので
思わず怖くなってしまってすぐに電話を切った
しばらくした後、R子に携帯から電話する
迂闊だった
マイナス思考に入っている時に依りかかるかのように電話をしてはいけなかった
癒しを求めてはいけなかったのだ
どうにもピントが上手く合わない会話…
去年の4月頃は仲良かったのにな…と思い出してしまう
決して話の内容が悪い訳ではない
でも今のR子はWe→Meタイプへシフトしてる
というか元からそうだったのかもしれない、、、

昔の「仲良しさ」に縛られているようじゃダメだなと思いつつ
話していくんだけど…活路が見出せない

昔にとらわれている自分がいた
あの頃のR子は俺に多少なりとも依りかかっていた
それに拘ってしまう
寄りかかられることで安心感を抱いてしまう…

弱いなぁ…。
本当に大切なものを前にした時に、僕は自信を持って接することができると思っていた。
これほどまでにR子に臆病になるのは何故だろう?
いつからシャレでも「好き」だと言えなくなった?

そして同時に、僕が彼女さんといる事で得られていた安心感は、依りかからせてくれるからだ、という事に気づいた時、ほんの少しだけれど悲しくなった。そして、そうではないと思いたかった。
それって愛なの?ねぇ?愛なのかな?

また笑われてしまうなぁ。