忘れていた頃に。

R子から着信アリ
小さく、小さく積み重ねられる彼女の声。まだまだ若くて、甘えん坊なその声を聴くと、僕はうれしくなるんだ。
週末に会う約束をした。
買い物でもしようね、と。