今日はおそらく初めていまの会社に憤りを感じた日なので、記念に(笑)書き残しておく。

いまの部署には、自分たちのチームの他に外注先(インハウス)が別チームとして仕事をしている。
その別チームへは、自分たちのチームより毎日2名または3名、外注先からのエスカレーションの受付役を担うスタッフが派遣される。
数メートル先の島へ向かうだけなので、座席移動のような感じだw

その受付役も、人によって善し悪しがあり、エスカレーションされる前に異変を察知して速やかに火消しにかかる人もいれば、ただそこにいるだけでエスカレーション役としてほとんど機能していない人もいる。
前者は良しとして、問題は当然後者になるのだけれど、後者のような人が配置された場合、僕は自分の島からその離れた島の様子をたまに伺うようにしている。(物理的にもシステム的にもそういう仕組みがあると思ってください)で、こりゃマズい、という事案があれば、その発生元へ向かい、外注先のスタッフの指導をしている。別にこれを毎日しているわけではなく、気付いた時だけだ。
でも、こういうアクションを自ら行っていると、ふと気にかかることがある。
それは、受付役の人たちの気概、プライドを害していないか、ということだ。
どのような経緯であれ、受付役として派遣されたひとりひとりのスタッフは、どんなに機能していなくても「受付役」としてのプライドは多かれ少なかれ持っていると、僕は思う。
そして、僕が離れた島に向かうことは、受付役の人にとっては「なんだよコイツ、しゃしゃってるんじゃねーよ」「僕らの役目は...?」というように、その人達の立場を無くしているのではないかとも考える。だからこそ、そうした行動を多く起こしたくない。でも、自分が動かないと、目の前の事案は鎮火しない。でも、本来の島にいて、そこでの事案についても対応しなければならない。だから、僕が別の島へ向かうことは本業を逸脱しているとも言える。でも、また別の島で何か起きたら(以下エンドレス

僕がそうした行動を起こすことは良いのだろうか?悪いのだろうか?
数日前から気になっていたことを、今日、月末の定例飲み会の席でマネージャーへ聞いてみた。

答えは、予想もしないものだった。
『うーん、厳しい言い方をすると綺麗事を言っているように聞こえる。そして、これはフィードバックとしてだけれど、自分はこんなに動いていますよ、という単なる自己アピールにしか聞こえない。不快に感じる人もいるよ、きっと』

えぇぇぇぇ。

これを書いている今でも、自分には斜め上の答えだっただけに辛いw(とらえ方のひとつとして、上のように感じる、というのはよく考えると分かった)けれど、思っていたことがまったく伝えられていなくてしばらく落ち込んだ。
なんか、別に僕は自分が仕事してますとかしてませんとかはどうでも良くて、ただ、自分自身と外注先にいる受付役のスタッフとのバランスの取り方について考えていただけだし、受付役の人の配置の仕方とか、オペレーションの仕組みとか、もっと建設的な話にも繋げたかった。
だから第一声が上の内容で、、、しばらくそれがぐるぐる頭の中を駆け巡っていた。

あとで別の人に全く同じ相談をしたら「気にしすぎだ」とあっさり言われて終わったw
や、でも他人を気にしているふりして自分を一番気にしてるように捉えられたんだろうな。たぶん、半分は自分がどう思われているかという感情からも
この内容でも読んでる人に伝わるのかな…伝わらなかったら文章力の欠陥のせいです、はい。
でも、こうして文字にすることで頭の中のもやもやが晴れていく気がする。ブログって大切。